KODOMO_KYOIKUの日記

30代、子育て・教育に奮闘している関西出身夫婦です。

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子どもの集中力

今回は子どもの集中力について

記載させていただきます。

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集中力について、過去にも記載させていただきました。

ご参考ください。

kodomo-kyoiku.hatenablog.com

 

宿題も難しくなってきており、

学校から疲れて帰ってきているので、

なかなか宿題が進みません。

集中すれば、15分くらいで済むのですが、

ダラダラやるので、ひどいときは1時間くらい。

 

改めて集中力について調べました。

 

小さいうちから、遊びの集中しているときなんかは、

なるべくそのままにしておいたほうが良いみたいです。

 

独り言なんかを言っているときは、

その世界に入りきっていますので、邪魔しまいように。

 

最後まで、没頭させることが、集中力アップにつながるようです。

 

ですので、お支度や、ご飯の時間などでどうしても

中断しなくてはいけない時、

そんなときは、

「またあとで続きをしよう」と言って、

小ブレイク。

 

あとで続きができるという安心から、

子どもも一旦離れてくれると思います。

 

とにかく、何事も没頭させ、最後までやり抜いてもらう。

 

それを意識しようと思いました。

以上、ありがとうございました!!!

 

水溜まりから、脱出させる!

子どもが水溜まりで遊び始めると、

なかなかその場所から動きませんよね?

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水溜まりで遊ぶのも、たまにはよくて、

いい経験になるのだけれども、毎回遊ばれていては、

時間もかかってしまいますし、

その靴ではやめてくれ。と思うこともありますよね?

 

そんなとき、ちょっと大人がズルをして、

その場から、脱出させる方法があります。

 

それは、

「あれ?その水溜まり、お魚いない?」と言うことです。

すると、踏んではいけない!と思ってくれ、

水溜まりから、脱出しやすくなります。

 

そしてその場から離れる方法として、

「お魚見たんだけどなー。写真撮ってみよ!」と言って、

スマホで水溜まりを撮影し、

「家に帰って見てみよう!」とうながすのです。

 

するとけっこう帰ります。w

 

家に帰った時には、忘れていることがほとんどですし、

覚えていても、

「あれー?映っていないなー。」と言えばいいのです。

 

たまには水溜まりで遊ばせてあげてくださいね。

毎回毎回ちょっと困ったというとき、ズルをしましょう!w

 

以上、ありがとうございました!!!

 

子ども同士のトラブル

子ども同士のトラブルが起きた時、

ついつい

「どっちが悪いのか!」と

加害者と被害者を決めがちになります。

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おもちゃの取り合いがあると、

どちらが取ったのか!と目が向いてしまいますが、

取ったように見えるほうが、

実は取り返しただけのパターンもあり得ます。

 

そんなときは、

双方の話を聞いて、お互いの主張を認めてあげた上で

「じゃあこうしてみよう」という提案を大人がすると、

子ども同士もきちんと話し合いをするようになったりします。

 

大人の成功事例を目の当たりにして、

解決方法を学んでいるという状況です。

 

本当は、大人が介入せずに子供同士で

解決することが望ましいので、話し合いができるように

道筋をたててあげるようなイメージです。

 

それでも取り合いを続けるのであれば、

「じゃあ最初に私が使おうーっと!」と、

大人が一番に使ってしまうのも、たまにはいいかもしれません。

 

皆様もご参考ください!以上、ありがとうございました!!!

 

叱られない環境づくり

何度言っても、同じことをして叱ってしまい、

大人がイライラしてしまうこと、ありますよね。

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そんなときですが、そもそも叱ることをできなくしてしまうことを

オススメします。

 

何度叱っても棚に登るのであれば、

棚に登れないように、物を置く。

 

何度叱っても、引き出しで遊んでいるのであれば、

引き出しにロックをつける。

 

子どもは、善悪の判断が出来なかったり、

理性がしっかりと働いていなかったりするので、

叱られても何度も同じことをしてしまいがちです。

 

なので、その原因をなくしてしまえば、

悪いこともできないし、親にも叱られない。

親の気持ちも安定する。

 

子どもが叱られないような環境をつくってあげることを

おすすめします。

 

以上、ありがとうございました!!!

 

 

あやまりなさい!ではなく?

子どもが悪いことをしたとき、

「何やっているの!あやまりなさい!」と

謝罪を強要することがあります。

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子どもの「ごめんなさい」は、

大人が満足する言葉ではありません。

「ごめんなさい」で締めくくらないと、

大人が満足しないだけのパターンがあります。

 

なかなか子どもはごめんなさいと言えません。

悪いことをしちゃったと認識はしていますが、

それを言うには恥ずかしく、勇気があるものです。

 

ごめんなさいと言う言葉じゃなく、気持ちが大事。

大人に向かって悪いことをしてしまったときは、

表情を見てあげて、反省しているようだったら、

ごめんなさい言葉はなくてもいいのではないでしょうか?

 

また、お友達など、子ども同士で謝るシーンがあれば、

大人が一緒に謝ってあげましょう。

謝ることの大切さを徐々に学んでいくと思います。

 

以上、ありがとうございました!!!

 

順番が守れない

子どもに、

「じゅんばんこね!」と伝えがちですが、

3歳くらいまでは、脳の機能として、

【先を想像する】ことが難しいみたいです。

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ですので、自分の順番がくることがわからないので、

順番を守ることができないのです。

 

つまり、

【待てないのではなく、待つ意味がわかっていない】のです。

 

そんなときは、大人がそばにいてあげて、

必ず順番が来ることを、経験させてあげることが大事です。

 

また、家庭内でも順番を練習させると良いです。

 

なんでも子どもは一番になりがち。

公園に行って遊んでいても、親よりも早く滑り台で遊ぶシーンがほとんど。

 

たまには親が先に滑って、後でも変わりなく遊べることを

認識させてあげると、いざというときの順番守りがしやすくなるかもしれません。

 

以上、ありがとうございました!!!

子どもにイライラしてしまう。

子どもの相手をしていると、

ついイライラしてしまって、キレてしまう。

子どもに一生懸命向き合っているからこそ、

そうなってしまう。

そんな悩みはつきません。

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それは、子どもに非現実的なことを

求めてしまっているからではないでしょうか?

 

子どもという生き物を再認識してみましょう。

 

・子どもは自己中心的です。

 (まだ相手のことを考える能力が育っていません。)

・子どもは失敗します。

 (未来を予測する能力が育っていません。)

・子どもは言うことを聞きません。

 (人の意見を冷静に聞く能力が育っていません。)

 

子どもとはこういう生き物でした。

 

そんな子どもに、思いやりや、失敗しないこと、

すべて言うことを聞くことを求めても、当然うまくいかず、

腹が立ってしまいます。

でもこれが現実。

それが普通の子どもなのです。

 

しかし、マイナスばかりでなく、言い換えもできます。

 

・子どもは自己中心的です。

 →自己主張することができる!

 

・子どもは失敗します。

 →失敗から学ぶことができる!

 

・子どもは言うことを聞きません。

 →自立心の現れ

 

子どもという生き物を再認識して、

それは成長に必要なことと認識すれば、

少しは気が楽になるでしょうか?

 

皆様も、ぜひ再認識してみてください。

以上、ありがとうございました!!!

 

いじわるを受けている?

友達からいじわるをされていると知った時には、

この先エスカレートしないだろうか、と心配になります。

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我が家の娘も、小学校で、

だれだれちゃんに無視された。と言ってきたことがあり、

さらには叩かれた、と言ってきました。

 

色々経緯を聞いた上で、私は全然気にしない!と言って、

本人的に大丈夫そうだったので、親の介入はまだしない決断をしました。

 

子ども同士は感情のぶつかり合いなので、それで人間関係を学び、

大人になっていくと思っています。

仲良くできなかったと言っていた翌日には、一緒に休み時間遊んだ!と

言ってくれた時もあったため、子どもの世界に任せようとも思っています。

 

そして大事にしていることは、

いじわるされている側は、ちっとも悪くない!と、

親から子へ、または親自身しっかり認識しておくことです。

 

いじわるさせるのに、

内気だから。心が弱いから。とか、子どもの性格を原因に考えがちですが、

だからと言っていじわるされていい訳ありません。

 

いじわるは、する側が悪いのであって、される側は悪くありません。

「もっと強くなりなさい!」と家でも言われてしまったら、

最悪の状態になってしまいます。

 

ですので、いじわるされていることを訴えてきたときには、

「あなたはちっとも悪くない」

「むしろいじわるされても我慢できている強い子」

と伝えてあげましょう。

 

そして、今度嫌なことがあったら、先生相談してごらん?と

言ってあげ、余計に悪化を懸念しますが、

中学生くらいまでなら、先生の介入で解決することも多いです。

 

いじわるを受けていることを知って、

いじわるされる側に問題があるように認識しないよう、

皆様も注意しておいてください。

 

以上、ありがとうございました!!!

 

自己肯定感=うぬぼれ?

自己肯定感を勘違いして、

【うぬぼれ】とか、【俺様状態】と認識されることがありますが、

それは誤解です。

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自己肯定感とは、

・自分は生きている価値がある

・大切な存在だ

・必要とされている

という気持ちです。

 

これに高すぎる!とか、高くて都合が悪いということは

ありません。

 

自分のいいところ、ダメなところも含めて、

自分のありのままの価値を認める。

そのことに行きすぎはありません。

 

自己肯定感ではなく、うぬぼれている人は、

自分の非を認めることが出来ません。

片や、自己肯定感の高い人は、自分の至らないところを

受け入れることができます。

 

うぬぼれの人は、非を指摘されると

必死で反論したり、逆ギレしたりします。

それは、自分を高く見せようとしていて、強がっており、

その背景にはコンプレックスや、不安があるからではないでしょうか。

 

全くうぬぼれていない人なんていなく、

両極端に分かれる訳ないのですが、

自己肯定感の本当の意味を知るにはいい例えです。

 

お子さんへ注意したときに、

【自分のために言ってくれている】

思ってもらえるよう、自己肯定感を育てていきたいと思いました。

 

以上、ありがとうございました!!!

 

赤ちゃん返り?

下の子が生まれると、赤ちゃん返りする子がいます。

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今までできていた着替えも、食事も

やって!とか、食べさせて!とか、甘えて来たりします。

それをいわゆる赤ちゃん返りと言います。

 

子どもの心は、

【依存(甘え)】【自立】を繰り返して大きくなります。

 

依存の時は、子どもは安心感を求めて、いわゆる甘えてきます。

そして、十分安心感を得られるとしだいに不自由だと感じ始め、

自由になりたい、自分でやりたいと思い、意欲的になります。

 

しかし、自立の世界は自由ではあるが、不安な世界です。

 

その不安が大きくなると、また依存の世界に戻ってくるのです。

そして、安心感を感じるとまた、外の世界に冒険します。

 

自立の反対が甘えなのです。

甘えさせないことが、自立ではないので、ご注意を!!!

 

以上、ありがとうございました!!!