集中力アップ
子どもって集中力が散漫になることが多いですよね。
小学校の宿題をしてほしいのに、他のことが気になったり、習い事でコーチ・先生の話をよく聞いていなかったり、短い時間でも集中してほしいと親は思います。
我が家で行なっている子どもの集中力アップの方法ですが、
遊びの延長で訓練することが可能です。
まず、子どもが普段よく遊んでいる、触り慣れている
おもちゃ・ぬいぐるみなどを数点準備します。
そしてそのおもちゃ達を中身の見えない袋に入れ、
目に見えない状態で、今触っているものを当てるというゲームをします。
箱の中身はなんだろな、状態ってことです。
実はこれだけで集中力がアップします。
普段は、視覚・触覚を使用しておもちゃの形を認識していますが、
袋の中に入れると触覚だけなので、触った感覚だけで形を
イメージすることが必要になります。
触覚でおもちゃの形をイメージすることが、集中力アップに繋がります。
最初は明らかに形が違うものを袋に入れ、正解率を高めて
徐々におもちゃ当てゲームを楽しんでもらいます。
そこから形の似ているものを混在させ、レベルアップさせていくと良いでしょう!
7歳の娘は、すみっコぐらしシリーズの手乗りぬいぐるみを触覚だけで当て分けます。
鬼滅の刃シリーズも完全に当て分けします。
感心します。笑
日々、このおもちゃ当てゲームをするだけで集中力アップしますので、皆様も是非やってみてください。
大人も楽しいですよ!