KODOMO_KYOIKUの日記

30代、子育て・教育に奮闘している関西出身夫婦です。

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お友達との交流

未就学児を幼稚園や、保育園などの施設に預けていたり、

交流できる場で遊ばせているときに、

「お友達と一緒に遊んでほしいなー」だったり、

「ずっと一人で遊んでいるなー」と思ってしまうことがあります。

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そんな親御さんに対して、「安心してください!」

とお伝えしたい内容になります。

 

まず、子どもは発育上、お友達や周りの人と一緒に遊ぶようになるのは

4歳以降だと言われているようです。

それまでは遊んでいる空間に、誰かいるなー程度しか思っていないのです。

つまり、保育園や幼稚園のときは、周りを意識していないのです。

 

でも折角だし、周りの子と一緒に遊んでほしいなーと思いますよね?

今すぐではないですが、周りの子と遊べるようになる、方法を

発信させていただきます。

①:一人遊びをとことんさせてください。

  一人遊びは、遊びを覚えていく基礎となります。

  積み木を積む遊びを真剣にしていたら、そのままにしてあげてください。

  集中力もアップしますし、一人遊びで遊びの基礎を鍛えている時間です。

 

②:一人遊びに飽きてきたようなら、大人が遊びのヒントを教えてあげてください。

  積むだけでなく、「こんな風に積むとお家みたいだねー」とか、

  「車みたいなのができたねー」など、軽いヒントを教えてあげてください。

  すると子どもはアレンジを繰り返し、様々な遊びを繰り出します。

上記2つをしてあげれば、周りの子と遊べるようになります。

実は、遊べるようになるではなく、周りの子が寄ってくるが正しいです。

 

幼少期の子どもは、お友達のあの子が好き!ではなく、あの子がしている遊びが好き!

のほうが強いです。

ですので、②のようなその子をアレンジをした遊びをしていると、

僕も私も、その遊びがしたい!になって、結果周りの子と遊ぶようになります。

 

その空間ができてしまうと、おままごとや何々ごっこが始まり、

子どもたちだけで楽しそうに遊んでくれます。

 

皆様も、まずはしっかり一人遊びをさせて、少しヒントを出してあげるところから

実践してみましょう!