夫婦仲について
今回は、夫婦仲が子どもにどう影響するか、私見も交えて
投稿させていただきます。
まず、夫婦仲とは単純な仲の良さです。夜のことではありません。
日中、子どものいる空間での会話やコミュニケーションのことを指します。
我が家は、ほとんど夫婦喧嘩しません。お互いにイライラしているときは
大体察しがつきますし、そのときは刺激しないようにしています。
お互いですが、イライラも長続きせず、翌朝には普通の機嫌に戻っていますので
喧嘩に発展することも、まぁありません。
喧嘩しない=仲がいい、とはなりませんが、ふざけあったりしますし、
会話もよくします。ですので、笑いのある家庭だと思っています。
ちょっと自慢です。w
そんな私たちだったので、親戚の夫婦が喧嘩が多いと知って
心配になってしまいました。
その親戚夫婦は、共働きで5歳と2歳の男の子を
保育園に預けながら、生活されています。
奥さん側からの状況報告しかないので、旦那さんの意見もあるでしょうが、
・旦那がちょっとしたことで怒鳴る。
・お前(奥さん)と会話するとイライラするから、話しかけてくるな。と
言われる。
・旦那が休みの時、子どもの面倒を見ようとせず、自分の予定を優先する。
子どもは旦那の実家に預けて、散髪に行くとか、服を買いに行くとか。
まぁー、色々とあります。
そんな状況ですから、家庭での夫婦間の会話はほぼなく必要最低限。
喧嘩に発展すれば、子どもの前でも言い合いになるようです。
そんな家庭環境が、どう子どもに影響するかと考えると、
単純にストレス負荷です。
子どもにもストレスのキャパがあり、それが溢れると、癇癪を起こしたり、
手や足がでたり、噛んだりして、自分を守ろうとするようです。
慢性的な夫婦喧嘩があり、子どもにストレスを与えてしまっていると、
ストレスキャパが少なくなり、上記の行動に出る可能性が高まります。
よく調べると、悪いケースは、自閉的になったり、発達障害に
なったりとあるようです。
親戚夫婦の子どもたちを見ると、そこまで心配するほどでもないようですが、
5歳にしては会話がうまくできないし、兄弟喧嘩もかなり多いです。
さすがに本人たちの家庭ですので、夫婦仲を良くしなさいなどは言えませんが、
あまりに度が過ぎる場合は、物申す覚悟でいます。
夫婦喧嘩=良くない、でもありません。子どもの前で喧嘩をしてしまっても
後日しっかり仲直りしていれば、
子どもに喧嘩しても仲直りできるというケースを見せれますし、
家庭に対して、信頼度も高まるようです。
あくまでも、良くないのが、「慢性的」な喧嘩です。
つまり、何が言いたいかといいますと、子どもにストレスを与えると、
成長や性格に影響してしまうということです。
笑顔の溢れる家庭で、子育てしていきましょう!!!