お姉ちゃんという宿命
先日、夫の兄夫婦に待望の第二子、娘ちゃんが生まれました。
陣痛開始から3時間半のスピード出産だったみたいですが、
やはり痛かったようです・・。出産、お疲れ様でした!
母子ともに健康そうでなによりです!
「○○くん夫婦のとこ、女の子生まれたみたいやで!」と
7歳娘にいうと、「おー!いいねぇ!」と反応したあと、
「またお姉ちゃん、せなあかんやーん!」と言いました。w
お姉ちゃんというのは、あまり好きではないらしく、
本人的には、やはりいつまでも甘えていたいのでしょう。
我が家には子どもたちの従妹になりうる親戚が2家族ありまして
夫の兄夫婦と妻の姉夫婦です。
その家庭それぞれ子どもを授かっていますが、
夫兄夫婦:5歳男の子、0歳女の子(生まれたて)
妻姉夫婦:5歳男の子、2歳男の子
という子ども構成です。男の子ばかり。w
我が家は、7歳女の子、1歳男の子です。
私たちは幸い結婚してすぐ娘を授かったので、
親戚中では1番早く子どもを授かりました。
初孫ということもあり、親や、親戚中から
いっぱいの愛という名のチヤホヤを注がれて育ちました。
だた、ここ近年子どもが増えた分、その愛も分散したことと、
さらに小学校になり、それなりに自分でできることもあるため、
いい意味で手がかからなくなってきました。
ほったらかしている自覚は無いのですが、
本人はきっと寂しいのでしょう。
生まれた順番は覆すことはできませんので、
お姉ちゃんという宿命は、変わりませんが、
親がしっかりフォローしてあげなくてはと思っております。
幸いといいますか、うちの娘はあまり、お姫様とかには興味がなく
ですので、親戚男の子とも、おままごとなどで遊ぶことは無く、
戦いごっこなどで遊んでいますので、
女の子だから遊びが孤立しているわけではありません。
お姉ちゃんだからという意識もあり、
年下の子には、譲ってあげたり、順番を我慢したりしていました。
えらい!という反面、「あー、我慢させてしまっている」と感じていました。
夫婦で意識していることは普段から、
「大好きだよ」とちゃんと言葉にするようにしています。
そして、頑張りすぎなく、甘えたいときは甘えていいんだよ、とも。
小学校でそれなりにストレスも感じて帰ってくると思いますので、
家での少々のわがままには目をつむっています。
娘の味方でいるために。
親もストレスを感じますが、子どものために、子どもの前では
態度に出さないようにしている日常でした。