KODOMO_KYOIKUの日記

30代、子育て・教育に奮闘している関西出身夫婦です。

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お姉ちゃんという宿命

先日、夫の兄夫婦に待望の第二子、娘ちゃんが生まれました。

陣痛開始から3時間半のスピード出産だったみたいですが、

やはり痛かったようです・・。出産、お疲れ様でした!

母子ともに健康そうでなによりです!

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「○○くん夫婦のとこ、女の子生まれたみたいやで!」と

7歳娘にいうと、「おー!いいねぇ!」と反応したあと、

「またお姉ちゃん、せなあかんやーん!」と言いました。w

お姉ちゃんというのは、あまり好きではないらしく、

本人的には、やはりいつまでも甘えていたいのでしょう。

我が家には子どもたちの従妹になりうる親戚が2家族ありまして

夫の兄夫婦と妻の姉夫婦です。

その家庭それぞれ子どもを授かっていますが、

 

夫兄夫婦:5歳男の子、0歳女の子(生まれたて)

妻姉夫婦:5歳男の子、2歳男の子

 

という子ども構成です。男の子ばかり。w

我が家は、7歳女の子、1歳男の子です。

 

私たちは幸い結婚してすぐ娘を授かったので、

親戚中では1番早く子どもを授かりました。

 

初孫ということもあり、親や、親戚中から

いっぱいの愛という名のチヤホヤを注がれて育ちました。

だた、ここ近年子どもが増えた分、その愛も分散したことと、

さらに小学校になり、それなりに自分でできることもあるため、

いい意味で手がかからなくなってきました。

ほったらかしている自覚は無いのですが、

本人はきっと寂しいのでしょう。

生まれた順番は覆すことはできませんので、

お姉ちゃんという宿命は、変わりませんが、

親がしっかりフォローしてあげなくてはと思っております。

 

幸いといいますか、うちの娘はあまり、お姫様とかには興味がなく

プリキュアよりも仮面ライダー派です。w

ですので、親戚男の子とも、おままごとなどで遊ぶことは無く、

戦いごっこなどで遊んでいますので、

女の子だから遊びが孤立しているわけではありません。

 

お姉ちゃんだからという意識もあり、

年下の子には、譲ってあげたり、順番を我慢したりしていました。

えらい!という反面、「あー、我慢させてしまっている」と感じていました。

 

夫婦で意識していることは普段から、

「大好きだよ」とちゃんと言葉にするようにしています。

そして、頑張りすぎなく、甘えたいときは甘えていいんだよ、とも。

 

小学校でそれなりにストレスも感じて帰ってくると思いますので、

家での少々のわがままには目をつむっています。

娘の味方でいるために。

 

親もストレスを感じますが、子どものために、子どもの前では

態度に出さないようにしている日常でした。