KODOMO_KYOIKUの日記

30代、子育て・教育に奮闘している関西出身夫婦です。

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他の子と比べるのは、良くないのか。

親になると、どうしても自分の子がどうなのか、

他の子と比べてしまいますよね。

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はっきり言って、他の子は他の子。うちの子はうちの子。と

思いますが、実際はそうではないですよね。

 

果たして他の子と比べること自体、悪なのかそうではないのか、

ということを今回記載させていただきます。

 

結論から申し上げますと、比べていいです!

 

自分たち親と子どもだけの世界で生きていては、

なかなか気付けないこともあります。

 

あの子はしっかり挨拶できるなー。とか、

あの子は片付け頑張っているのに、うちの子は片付けしないなー。など

他の子と比べるから、気付けることもあります。

 

その気付いたことを実践できるように、

子育てをしていく必要があるのですが、

比べて気付いたことを教えてあげる際の注意点があります。

 

それば、他の子を例にあげて教えてしまうことです。

例えば、

・あの子はしっかり挨拶できるよ。○○君も挨拶できるようにしようね。や、

・あの子は片付け頑張っているよ。片付けしないとダメだよ。と

他の子ができるから、君もできるようにならないと。っという

教え方はNGです。

 

それは子どもの自尊心が削がれてしまうからです。

もし、上記のような指導をしてしまうと、あー、自分はダメなんだ。とか

自分はできない子なんだ。と落ち込み、自信がなくなってしまいます。

他の子と比べるのはOKで、お手本になる子を見つけて、

教育していくのはいいことです。

 

他の子と比べて、指導することが良くないことなので、

これだけは気をつけてください。

 

できていなかったことを教えてあげるときや、指導してあげるときは、

他の子には一切触れず、そのことだけに注目して教えてあげればいいのです。

 

・挨拶するとお互い気持ちが良くなるよ。挨拶できるようにしようね。

・綺麗なお部屋は気持ちがいいよね。片付け頑張ろうね。

PAKUMOGU

と、できていないことのみに注目して、教えてあげればいいのです。

 

他の子は他の子。うちの子はうちの子。

みんな違ってみんないい。十人十色です。

子どもにはそれぞれ個性があって、2人目、3人目でも前例は通じず

ほぼ初体験です。

メロディーゴーラウンド(ソフトカラー)<1歳 2歳 > Im TOY(アイムトイ)エデュテ

その子はその子の良さがありますので、

その子の長所に注目して、寄り添ってあげましょう。

 

また、他の子を見て気付いたことも、比べて教えることはせず、

良くない事柄だけに注目するように意識しましょう。

 

他の子と比べすぎて、劣等感を感じすぎないように心がけて、

引き続き、子育てを楽しみましょう!!!