KODOMO_KYOIKUの日記

30代、子育て・教育に奮闘している関西出身夫婦です。

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歯磨きするの嫌!を改善するには

今回は「歯磨き」について、ブログを書きます。

歯磨きをするの嫌という子、いますよね。

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我が家でも、長女は一時期歯磨きを嫌がっていましたが、

今では進んで、自分から歯磨きをしています。

 

歯磨きを嫌がらず、してくれるようにするのはどうしたらいいのでしょうか?

歯磨き粉をイチゴ味する。とか

大人が楽しそうに歯磨きしている姿を見せる。とか

色々方法がありますが、なぜ嫌なのか、そこから深堀して

歯磨きするの嫌!を改善していきたいと思います。

GALLEIDO DENTAL MEMBER

まず、なぜ子どもは歯磨きを嫌がるのか?

理由はいくつかあるらしいのですが、

【口の中に、食べ物ではない異物が入ってくること】が

嫌という理由が多いようです。

もう異物が入ってくることが嫌というよりも、怖いという感情のようです。

歯医者のシーンを思い浮かべていただきたいのですが、

口の中に器具を入れられることに少し恐怖心を抱きますよね。

その感情と、子どもの歯磨きは似ているようです。

 

歯磨きするの嫌!を将来防ぐために、0歳時から実施しておくと良いのは、

0歳や乳児のころから、ガーゼを巻いた指などを口の中に入れ、

模擬歯磨きの練習をしておくことです。

これで、将来歯磨きが嫌になりにくいようです。

 

0歳や乳児のころは、物を把握するのにとにかく、口に入れますから、

口に物を入れる抵抗感がありません。

そのころから習慣づけて、歯磨きっぽいことをしてくと、

成長した際、違和感・抵抗感が薄くなり、スムーズに歯磨きへ移行できます。

 

しかし、これは理想論。

0歳ころにしておくと良いことなので、成長してしまった子どもには

時すでに遅いです。

 

では、幼児に成長した子にはどうしたらいいのか。

 

それは、口の中に入ってくる恐怖心を取り除いてあげることです。

 

まず、できることは 歯ブラシ選び です。

堅いものではなく、柔らかいもの。だとか

デザインがいいもの。とか、考えがちですが

買い物時点で、歯ブラシを子どもと一緒に選ぶことによって、

歯ブラシに愛着をもってもらうことが重要だと思います。

 

次に実践編で、仕上げ磨きする際の注意ですが、

意思に関係なく、歯磨きをする。ことが要注意です。

 

歯の治療でも、次ここやりますねー。とか、次はこれしますね。など

事前に言ってもらえたら安心しますよね。

それと子どもの歯磨きも一緒です。

 

次、右やるね。左やるね。上の歯ー!はい、下の歯ー!など

やる場所を言ってあげてから、歯磨きするようにしてください。

 

子どもからすると、次になにされるか分かった上で、歯磨きされるので

心の準備ができます。

少し成長すれば、次はどこがいいー?などと

子どもに聞きながらすると、子どもの意思を尊重しながらできますので、

より恐怖心を取り除いてあげることができます。

 

とにかく優しく。

早くやらなきゃ、とは焦らず、優しくしてあげることを意識して、

子どもとコミュニケーションを取りながら、

歯磨きをしてあげてください!ありがとうございました!