KODOMO_KYOIKUの日記

30代、子育て・教育に奮闘している関西出身夫婦です。

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子どもの食べ物の好き嫌いについて

今回は、

子どもの【食べ物の好き嫌い】について、

ブログを更新したいと思います。

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我が家ですが、7歳になる娘はほぼ好き嫌いなし。

お肉などの少し硬いものは、噛み切れなくて苦手といった感じです。

1歳になる息子は、絶賛離乳食中で、特にベーっと吐き出すこともなく、

もぐもぐ食べてくれています。

 

といった感じで我が家では、あまり馴染みのない、好き嫌いですが、

多くの子は好き嫌いがあると思います。その効果的な解決方法を調べましたので

記載させていただきます。

 

子どもが食べ物を嫌いなってしまう理由は大きく2つあると言われ、

1つ目は、

【味ではなく食べにくい】のようです。

 

例として、ピーマンが嫌いというパターンでいきますと、

ピーマンは、家庭での料理のバリエーション限られており、

ピーマンの肉詰めが多いと思います。

 

小さな口の子どもにとって、ピーマンの肉詰めって食べにくいのです。

肉がずれて、ピーマンだけが残ってしまうことも多くあります。

 

食べようとすると難しい=食べにくい=嫌だな=嫌い。になり、

ピーマンが嫌い、に繋がっている可能性があります。

 

このケースでうまくいくのは、ミキサーかけたとか、

細かく切った、などが効果があります。

現に我が家では、娘にピーマンの肉詰めを食べてもらうときは、

ハサミで切って、一口サイズに切り分けます。するとモリモリ食べてくれます。

 

2つ目は、

【一口食べてみな、は勇気がいる】ということです。

子どもは食材を良く知らないことがほとんどです。

良く知らないものを食べてみるというのは、大人でも勇気のいることなので、

それと同じ現象になります。

 

その食材勧める際には、まず材料時点で観察をさせてみることが良いとされています。

形がこうなっているんだー。色もこんなんなんだー。

調理した後、匂いどう?とか、食べてみるから、どんな音なっている?など。

 

五感を使って、食材に興味をもたせて、

一口食べてみな、のステップに繋げるとスムーズにいくかもしれません。

 

食べ物好き嫌いを無くすにあたり、注意しなければならないのが、

家庭での会話です。

○○ちゃん、最近ピーマン食べないんだよね。とかを

子どもの前で話すことは良くなく、

そんなに苦手でないのに、苦手なんだと思ってしまったりするようで、

苦手意識を刷り込まれてしまいます。

ポジティブな会話で、

○○ちゃん、ピーマン一口食べられたんだよ!っと

好きなように思わせることが良いとされています。

 

皆様も実践してみてください!!!