子どもの食べ物の好き嫌いについて
今回は、
子どもの【食べ物の好き嫌い】について、
ブログを更新したいと思います。
我が家ですが、7歳になる娘はほぼ好き嫌いなし。
お肉などの少し硬いものは、噛み切れなくて苦手といった感じです。
1歳になる息子は、絶賛離乳食中で、特にベーっと吐き出すこともなく、
もぐもぐ食べてくれています。
といった感じで我が家では、あまり馴染みのない、好き嫌いですが、
多くの子は好き嫌いがあると思います。その効果的な解決方法を調べましたので
記載させていただきます。
子どもが食べ物を嫌いなってしまう理由は大きく2つあると言われ、
1つ目は、
【味ではなく食べにくい】のようです。
例として、ピーマンが嫌いというパターンでいきますと、
ピーマンは、家庭での料理のバリエーション限られており、
ピーマンの肉詰めが多いと思います。
小さな口の子どもにとって、ピーマンの肉詰めって食べにくいのです。
肉がずれて、ピーマンだけが残ってしまうことも多くあります。
食べようとすると難しい=食べにくい=嫌だな=嫌い。になり、
ピーマンが嫌い、に繋がっている可能性があります。
このケースでうまくいくのは、ミキサーかけたとか、
細かく切った、などが効果があります。
現に我が家では、娘にピーマンの肉詰めを食べてもらうときは、
ハサミで切って、一口サイズに切り分けます。するとモリモリ食べてくれます。
2つ目は、
【一口食べてみな、は勇気がいる】ということです。
子どもは食材を良く知らないことがほとんどです。
良く知らないものを食べてみるというのは、大人でも勇気のいることなので、
それと同じ現象になります。
その食材勧める際には、まず材料時点で観察をさせてみることが良いとされています。
形がこうなっているんだー。色もこんなんなんだー。
調理した後、匂いどう?とか、食べてみるから、どんな音なっている?など。
五感を使って、食材に興味をもたせて、
一口食べてみな、のステップに繋げるとスムーズにいくかもしれません。
食べ物好き嫌いを無くすにあたり、注意しなければならないのが、
家庭での会話です。
○○ちゃん、最近ピーマン食べないんだよね。とかを
子どもの前で話すことは良くなく、
そんなに苦手でないのに、苦手なんだと思ってしまったりするようで、
苦手意識を刷り込まれてしまいます。
ポジティブな会話で、
○○ちゃん、ピーマン一口食べられたんだよ!っと
好きなように思わせることが良いとされています。
皆様も実践してみてください!!!