子どもをやる気にさせる【思い込みの力】
こんなことができるようになってほしいなぁー
こんな風になってほしいぁー、と子どもへのお願いってありますか?
そんな時には【思い込みを力にする】を利用すればいいみたいです。
しかし、この思い込みの力ですが、
使い方を間違えると、マイナス方向へいってしまいます。
「お着替えが遅いから、もうちょっと頑張って」と声をかけてしまうと
「僕、私って、お着替え遅いんだー」っとお着替え遅いを
思い込んでしまって、より悪くなってしまいます。
子どもは、自分自身を自分で評価するのは難しく
他人に、言われて自分を評価するしています。
ですので、できたねー!というと、自分はできる子だ。
ダメじゃないかー!というと、自分はダメな子だ。と認識しますので
ご注意を。
片付けしてほしいとき、全部片づけできていなくて、
少ししかできていなくても、
「一個しか片付けられてないじゃないか!」ではなくて、
「一個片付けできたねー!」っと言うと
片付けできるんだ!と思い込み、もっと頑張ってくれます!
静かにしていないといけない環境のとき、
少しの時間しか静かにできなかったとしても、
「静かにしなさい」ではなくて、
「少しの時間、静かにできたねー」っと言ってあげてください。
ポジティブ方向で使うことが重要になります。
具体的に行動を褒めてあげると
自分を客観視して、いい姿を想像することができます。
ぜひ、注意してお声がけしてあげてください!!!