我が家のルール【お小遣い編】
今回は我が家のルール【お小遣い編】を発信させていただきます。
皆様、お子さんへのお小遣いですが、
どのようなルール決めでされていますか?
何かを手伝ったら、○○円。や、
月に一回、○○円。
はたまた、まだ早いからあげない!など、
各ご家庭でルールは様々です。
参考までにと思いまして、
我が家で運用しているお小遣い制度について
今回ブログを更新させていただきます。
まず、我が家ルールですが、
【毎月末に所持金の1%をお小遣いとする】になります。
言葉だけみると、難しそうですかね。
実際は、10月であれば31日に、娘と一緒に貯金箱を開け、
中身を一緒に数えます。
1000円が何枚?100円が何個?10円が何個?と続けていき、
総額5035円だった場合、後ろ2つの数字は消して、
今月は50円だねー!といった運用です。
小学校低学年に1%と言っても、わかりませんからね。
まず、この運用をしてみようと思ったのが、
厚切りジェイソンさんの本を見たのがキッカケです。
基本的には投資の本で、貯蓄&投資で
真似もさせていただいておりますが、
個人的に気になったのは、お子さんへの金融教育の場面です。
ジェイソンさんは、年末所持金10%のお小遣いをルールとされているようです。
そこを私なりにアレンジして、毎月お金を数えることも、
算数の勉強になるし、毎月のお小遣いを増やすために、
日々のお手伝いも頑張ってくれるかな?というモチベーション維持も
考えて、月末日1%という運用にしました。
この運用を始めたのは、2022年1月からです。
最初は、おじいちゃん、おばあちゃんからいただいたお年玉のうち、
1万円から所持金スタート。
2022年1月というのもキリが良かったですし、知ったタイミング、
娘が小学校へ入学する年とも重なり、
いいタイミングだったと思います。
細かいルールもあります。
①お手伝いを頑張ってくれるたびに、その都度支給。10円や、50円。
②ご褒美や、プレゼント以外でおもちゃがどうしても欲しい場合は、
自分の所持金で買うこと。
つまり、頑張れば頑張るほど、所持金が多ければ多いほど、
毎月のお小遣いは増えるという、仕組みになります。
運用開始して、9カ月が経ちました。
最初は訳も分からず、所持金を数え、お小遣いをもらっていた娘です。
欲しいぬいぐるみも、お小遣いで買うー!とすぐ使っていました。
しかし、毎月もらえていたお小遣い額を別紙にまとめ、
見えるようにしておくと、金額の変動に自分で気付いてくれました。
あれ?この月はお小遣いが少ない。なんで?と聞いてきました。
それは○○ちゃんが、ぬいぐるみ買って、持っているお金が減ったからやで
と、教えてあげると、本人も納得。
そして、無意識に複利に気付いているのか?と
期待もしています。w
お金には疎くない。つまり、マネーリテラシーの高い子に
育ってほしいので、お小遣いを利用した我が家の金融教育でした。
以上、ご参考になれば嬉しいです。ありがとうございました!!!