KODOMO_KYOIKUの日記

30代、子育て・教育に奮闘している関西出身夫婦です。

MENU

我が家のルール【お小遣い編】

今回は我が家のルール【お小遣い編】を発信させていただきます。

f:id:KODOMO_KYOIKU:20220930072418p:image

皆様、お子さんへのお小遣いですが、

どのようなルール決めでされていますか?

 

何かを手伝ったら、○○円。や、

月に一回、○○円。

はたまた、まだ早いからあげない!など、

各ご家庭でルールは様々です。

 

参考までにと思いまして、

我が家で運用しているお小遣い制度について

今回ブログを更新させていただきます。

 

まず、我が家ルールですが、

【毎月末に所持金の1%をお小遣いとする】になります。

 

言葉だけみると、難しそうですかね。

実際は、10月であれば31日に、娘と一緒に貯金箱を開け、

中身を一緒に数えます。

1000円が何枚?100円が何個?10円が何個?と続けていき、

総額5035円だった場合、後ろ2つの数字は消して、

今月は50円だねー!といった運用です。

 

小学校低学年に1%と言っても、わかりませんからね。

 

まず、この運用をしてみようと思ったのが、

厚切りジェイソンさんの本を見たのがキッカケです。

基本的には投資の本で、貯蓄&投資で

真似もさせていただいておりますが、

個人的に気になったのは、お子さんへの金融教育の場面です。

ジェイソンさんは、年末所持金10%のお小遣いをルールとされているようです。

 

そこを私なりにアレンジして、毎月お金を数えることも、

算数の勉強になるし、毎月のお小遣いを増やすために、

日々のお手伝いも頑張ってくれるかな?というモチベーション維持も

考えて、月末日1%という運用にしました。

 

この運用を始めたのは、2022年1月からです。

最初は、おじいちゃん、おばあちゃんからいただいたお年玉のうち、

1万円から所持金スタート。

2022年1月というのもキリが良かったですし、知ったタイミング、

娘が小学校へ入学する年とも重なり、

いいタイミングだったと思います。

 

細かいルールもあります。

①お手伝いを頑張ってくれるたびに、その都度支給。10円や、50円。

②ご褒美や、プレゼント以外でおもちゃがどうしても欲しい場合は、

 自分の所持金で買うこと。

つまり、頑張れば頑張るほど、所持金が多ければ多いほど、

毎月のお小遣いは増えるという、仕組みになります。

 

運用開始して、9カ月が経ちました。

最初は訳も分からず、所持金を数え、お小遣いをもらっていた娘です。

欲しいぬいぐるみも、お小遣いで買うー!とすぐ使っていました。

 

しかし、毎月もらえていたお小遣い額を別紙にまとめ、

見えるようにしておくと、金額の変動に自分で気付いてくれました。

 

あれ?この月はお小遣いが少ない。なんで?と聞いてきました。

それは○○ちゃんが、ぬいぐるみ買って、持っているお金が減ったからやで

と、教えてあげると、本人も納得。

そして、無意識に複利に気付いているのか?と

期待もしています。w

お金には疎くない。つまり、マネーリテラシーの高い子に

育ってほしいので、お小遣いを利用した我が家の金融教育でした。

 

以上、ご参考になれば嬉しいです。ありがとうございました!!!