KODOMO_KYOIKUの日記

30代、子育て・教育に奮闘している関西出身夫婦です。

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自己肯定感の育て方

子どもの自己肯定感について、記載します。

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いろいろなところで自己肯定感などど良く耳にしますが、

一体なんなのか。子どもにとって何がいいのかを調べました。

まず、自己肯定感とはなんなのか。

簡単に言うと自分自身に自信があることです。

チャレンジしてみようという気持ちが強かったり、

チャレンジして失敗しても、立ち直る力が強かったりなどという

感覚のことです。

 

子どもは日頃からチャレンジばかりなので、

確かに自己肯定感が高いと子どもにとって良いことばかりです。

 

逆に自己肯定感が低いと

自分になんて、どうせできないし。となったり、

チャレンジしたときに失敗して「もうやらない」と

なったりしてしまいます。

 

私なりの解釈では

前向きな性格か、後ろ向きな性格かの違いかと思います。

では自己肯定感を高めるにはどうしたら良いのか、

ここでは直接的な高め方と言うよりも、

高くなりやすくなる基礎を固める方法を発信しています。

 

それは、子どもの名前を呼ぶ際に

名前の前に【大好きな・大事な】をつけてあげることです。

 

子どもは大きくなると、どうしても条件付きの愛情になってしまいます。

条件付きの愛情とは

・片付けが出来たから、いい子。

・テストでいい点が取れたから、いい子。

などと、何かが出来たから、いい子だね。となってしまいがちです。

それもそうで、できることが増えているので、当然です。

 

小さい頃は、何をしていてもかわいく、生きているだけでかわいいと

言ってもらえていたので、無条件の愛情を注がれていました。

 

この名前の前に

「大好きな○○くん、ご飯食べよー!」とか

「大事な○○ちゃん、お風呂入るよー!」などと言ってあげると

無条件に愛されていたころに戻れます。

 

僕・私は愛されているんだ!と再認識でき、

チャレンジする基礎。つまり、自己肯定感があがりやすい基礎に

なります。

 

あんまり言いすぎると、嘘っぽくなりがちになるので

注意が必要ですが。w

言える時で十分なようです。

 

過去にも自己肯定感について触れていますので、

こちらもご参考下さい。

kodomo-kyoiku.hatenablog.com

以上、ありがとうございました!!!