KODOMO_KYOIKUの日記

30代、子育て・教育に奮闘している関西出身夫婦です。

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できていないところではなく、できたところを見つける!

子どもは叱るより褒めましょう!

と聞いたことがあります。

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しかし、なかなか褒めるところも困りますよね。

うちの子なんて、片付けしないし、言うことも聞かないし!

というご家庭もあるのではないでしょうか?

 

そんなときの意識として、

いいことをしたら褒める

頑張ったら褒めるではありません。

そんなときは

できたところ、できているところを探してあげて

褒めてあげることがポイントのようです!

 

10の内、子どもが1しかできていないとき、

ついつい、

「なんで1しかできていないの!」とか、

「まだ1だけなの!」などと、言ってしまいます。

このパターンは、できている1には意識せず、

残りの9に向かって、指導しているということになっています。

 

子どもはまだまだやらなければならないことを理解して

自分の力で全然できなかったと思ってしまい、

自分はダメだ。とやる気を失くしてしまいます。

 

しかし、今回のテーマである、

できていないところではなく、できたところを見つける!

では、1に注目して、褒めてあげます!

 

「おっ!ちゃんと1できているじゃん!この調子で頑張ろう!」

と声掛けしてあげると、子どものやる気がみなぎるかもしれません!

 

やる気にさせる思い込みの力についても

過去発信させていただいておりますので、ご参考ください。

kodomo-kyoiku.hatenablog.com

 

しかし、1すらできていないとき、

つまり0の状態は、放っておきます。

 

子どもはやるとき、やらないときの波があります。

 

子どもにとってやらないときに叱られるので、

常に叱られているような感覚になります。

しかし、それを逆にして、

やらないときに、何も言わない。

少しでもやったときに、褒める。

 

これを意識すると、良い行動が身に付く可能性が高くなるようです。

 

我が家も意識して、

良いことを見つけて、言ってあげれるようにしていきたいです!