できていないところではなく、できたところを見つける!
子どもは叱るより褒めましょう!
と聞いたことがあります。
しかし、なかなか褒めるところも困りますよね。
うちの子なんて、片付けしないし、言うことも聞かないし!
というご家庭もあるのではないでしょうか?
そんなときの意識として、
いいことをしたら褒める
頑張ったら褒めるではありません。
そんなときは
できたところ、できているところを探してあげて
褒めてあげることがポイントのようです!
10の内、子どもが1しかできていないとき、
ついつい、
「なんで1しかできていないの!」とか、
「まだ1だけなの!」などと、言ってしまいます。
このパターンは、できている1には意識せず、
残りの9に向かって、指導しているということになっています。
子どもはまだまだやらなければならないことを理解して
自分の力で全然できなかったと思ってしまい、
自分はダメだ。とやる気を失くしてしまいます。
しかし、今回のテーマである、
できていないところではなく、できたところを見つける!
では、1に注目して、褒めてあげます!
「おっ!ちゃんと1できているじゃん!この調子で頑張ろう!」
と声掛けしてあげると、子どものやる気がみなぎるかもしれません!
やる気にさせる思い込みの力についても
過去発信させていただいておりますので、ご参考ください。
しかし、1すらできていないとき、
つまり0の状態は、放っておきます。
子どもはやるとき、やらないときの波があります。
子どもにとってやらないときに叱られるので、
常に叱られているような感覚になります。
しかし、それを逆にして、
やらないときに、何も言わない。
少しでもやったときに、褒める。
これを意識すると、良い行動が身に付く可能性が高くなるようです。
我が家も意識して、
良いことを見つけて、言ってあげれるようにしていきたいです!