子どもを叱るシーンで、大切なことを調べましたので、
ブログ記載させていただきます。
子どもへの注意で大切なことは、
【人間でなく、行為を注意すること】
「お前はなんてダメなんだ!」
と言うのは良くありません。
例えば、お友達を突き飛ばしてしまって、
「そんな乱暴な子は嫌いです!」とか、
片付けができていなくて、
「だらしない子だなー」など、
その子どもそのものを注意することです。
これはいけません。
正しい注意の仕方は、
「~するのはよくない」という言い方です。
お友達を突き飛ばしたシーンでは、
「押すのは良くない。ちゃんと口で言おう」
片付けができていないシーンでは、
「散らかしっぱなしじゃ、気分がよくないね。一緒に片づけよう」
などと、言ってあげることが重要です。
お前のことはダメだ!嫌いだ!というと
子どもは、自分はダメな人間なんだと自己嫌悪になり、
自己肯定感が育たなくなってしまいます。
悪いのは、子どもでなくて、その行為。
改めて意識して、生活していこうと思った、今日でした。
以上、ありがとうございました!!!