KODOMO_KYOIKUの日記

30代、子育て・教育に奮闘している関西出身夫婦です。

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注意で大切なこと【人格ではなく行為を叱る】

子どもを叱るシーンで、大切なことを調べましたので、

ブログ記載させていただきます。

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子どもへの注意で大切なことは、

【人間でなく、行為を注意すること】

 

「お前はなんてダメなんだ!」

と言うのは良くありません。

例えば、お友達を突き飛ばしてしまって、

「そんな乱暴な子は嫌いです!」とか、

 

片付けができていなくて、

「だらしない子だなー」など、

その子どもそのものを注意することです。

これはいけません。

 

正しい注意の仕方は、

「~するのはよくない」という言い方です。

 

お友達を突き飛ばしたシーンでは、

「押すのは良くない。ちゃんと口で言おう」

 

片付けができていないシーンでは、

「散らかしっぱなしじゃ、気分がよくないね。一緒に片づけよう」

などと、言ってあげることが重要です。

 

お前のことはダメだ!嫌いだ!というと

子どもは、自分はダメな人間なんだと自己嫌悪になり、

自己肯定感が育たなくなってしまいます。

 

悪いのは、子どもでなくて、その行為。

 

改めて意識して、生活していこうと思った、今日でした。

 

以上、ありがとうございました!!!