下の子が生まれると、赤ちゃん返りする子がいます。
今までできていた着替えも、食事も
やって!とか、食べさせて!とか、甘えて来たりします。
それをいわゆる赤ちゃん返りと言います。
子どもの心は、
【依存(甘え)】と【自立】を繰り返して大きくなります。
依存の時は、子どもは安心感を求めて、いわゆる甘えてきます。
そして、十分安心感を得られるとしだいに不自由だと感じ始め、
自由になりたい、自分でやりたいと思い、意欲的になります。
しかし、自立の世界は自由ではあるが、不安な世界です。
その不安が大きくなると、また依存の世界に戻ってくるのです。
そして、安心感を感じるとまた、外の世界に冒険します。
自立の反対が甘えなのです。
甘えさせないことが、自立ではないので、ご注意を!!!
以上、ありがとうございました!!!