自己肯定感=うぬぼれ?
自己肯定感を勘違いして、
【うぬぼれ】とか、【俺様状態】と認識されることがありますが、
それは誤解です。
自己肯定感とは、
・自分は生きている価値がある
・大切な存在だ
・必要とされている
という気持ちです。
これに高すぎる!とか、高くて都合が悪いということは
ありません。
自分のいいところ、ダメなところも含めて、
自分のありのままの価値を認める。
そのことに行きすぎはありません。
自己肯定感ではなく、うぬぼれている人は、
自分の非を認めることが出来ません。
片や、自己肯定感の高い人は、自分の至らないところを
受け入れることができます。
うぬぼれの人は、非を指摘されると
必死で反論したり、逆ギレしたりします。
それは、自分を高く見せようとしていて、強がっており、
その背景にはコンプレックスや、不安があるからではないでしょうか。
全くうぬぼれていない人なんていなく、
両極端に分かれる訳ないのですが、
自己肯定感の本当の意味を知るにはいい例えです。
お子さんへ注意したときに、
【自分のために言ってくれている】と
思ってもらえるよう、自己肯定感を育てていきたいと思いました。
以上、ありがとうございました!!!