子どもにイライラしてしまう。
子どもの相手をしていると、
ついイライラしてしまって、キレてしまう。
子どもに一生懸命向き合っているからこそ、
そうなってしまう。
そんな悩みはつきません。
それは、子どもに非現実的なことを
求めてしまっているからではないでしょうか?
子どもという生き物を再認識してみましょう。
・子どもは自己中心的です。
(まだ相手のことを考える能力が育っていません。)
・子どもは失敗します。
(未来を予測する能力が育っていません。)
・子どもは言うことを聞きません。
(人の意見を冷静に聞く能力が育っていません。)
子どもとはこういう生き物でした。
そんな子どもに、思いやりや、失敗しないこと、
すべて言うことを聞くことを求めても、当然うまくいかず、
腹が立ってしまいます。
でもこれが現実。
それが普通の子どもなのです。
しかし、マイナスばかりでなく、言い換えもできます。
・子どもは自己中心的です。
→自己主張することができる!
・子どもは失敗します。
→失敗から学ぶことができる!
・子どもは言うことを聞きません。
→自立心の現れ
子どもという生き物を再認識して、
それは成長に必要なことと認識すれば、
少しは気が楽になるでしょうか?
皆様も、ぜひ再認識してみてください。
以上、ありがとうございました!!!