順番が守れない
子どもに、
「じゅんばんこね!」と伝えがちですが、
3歳くらいまでは、脳の機能として、
【先を想像する】ことが難しいみたいです。
ですので、自分の順番がくることがわからないので、
順番を守ることができないのです。
つまり、
【待てないのではなく、待つ意味がわかっていない】のです。
そんなときは、大人がそばにいてあげて、
必ず順番が来ることを、経験させてあげることが大事です。
また、家庭内でも順番を練習させると良いです。
なんでも子どもは一番になりがち。
公園に行って遊んでいても、親よりも早く滑り台で遊ぶシーンがほとんど。
たまには親が先に滑って、後でも変わりなく遊べることを
認識させてあげると、いざというときの順番守りがしやすくなるかもしれません。
以上、ありがとうございました!!!