子ども同士のトラブル
子ども同士のトラブルが起きた時、
ついつい
「どっちが悪いのか!」と
加害者と被害者を決めがちになります。
おもちゃの取り合いがあると、
どちらが取ったのか!と目が向いてしまいますが、
取ったように見えるほうが、
実は取り返しただけのパターンもあり得ます。
そんなときは、
双方の話を聞いて、お互いの主張を認めてあげた上で
「じゃあこうしてみよう」という提案を大人がすると、
子ども同士もきちんと話し合いをするようになったりします。
大人の成功事例を目の当たりにして、
解決方法を学んでいるという状況です。
本当は、大人が介入せずに子供同士で
解決することが望ましいので、話し合いができるように
道筋をたててあげるようなイメージです。
それでも取り合いを続けるのであれば、
「じゃあ最初に私が使おうーっと!」と、
大人が一番に使ってしまうのも、たまにはいいかもしれません。
皆様もご参考ください!以上、ありがとうございました!!!