我が家のルール

※写真は関係ありません。笑

どうしても子どもを怒る・叱るシーンがあると思います。

してはいけないこと、やっては危ないこと、教えてあげるには

厳しく叱ってあげることも必要です。

我が家のルールとして、

・叱るときは夫婦どちらか一方だけ。

・叱り終えたとき、叱っていなかったほうがケアをしてあげる。

以上2つが、子どもを叱る時のルールです。

ケアの仕方も、もちろんルールがあります。

・まずは子どもの気持ちを代弁してあげる。

　（叱られちゃったね。悪いことしちゃったね。怒られて悲しいね。など）

・どうして叱られちゃったと思う？なんでそんなことしちゃったの？

　と事実を1個ずつ掘り下げます。

・原因までたどり着いたら、なぜそれが駄目だったのか教えてあげ、

　だから、パパ（ママ）は怒ったんだよ。と怒った理由を説明してあげる。

以上の流れがケアをするときのルールになります。

正直ケアにかなりの時間を要します。

子どもが泣き止んでから、掘り下げに入りますので、平均30分くらいでしょうか。

それぐらいかかります。

時間が惜しいときなど、ケアしてるこっちがイライラしてしまいますが、

そこはグッと我慢します。

子どもの気持ちを代弁することによって、子どもはパパ・ママが理解者だと

信頼してくれます。

信頼関係が深まれば、おのずと事実掘り下げも正直に話してくれます。

やんちゃな時期などはいくらやっても無駄だと感じるかもしれません。

でも上記のステップを繰り返し伝えていると、

いつかきっと親の気持ちをわかってくれる日がきてくれます。

怒る・叱るとき、その後のケア。

難しいですが、我が家はルールを作ってそれを守るようにしています。

皆様ご参考にしてください。