今回、我が家の7歳になった娘が
捻挫をしてしまったエピソードについて、記載させていただきます。
ある日、近所の和菓子屋さんまで、散歩がてら、
歩いて行こうということになり、家族で歩いていました。
少しお調子者の娘は、はしゃいで走ったりしていると、
ドテッ!痛ーい!と転んでしまいました。
娘は普段から大袈裟なところもあり、
痛いよー!歩けないー!と言っていたのですが、
「はいはい、ほら歩いてみ!」と最初はないがしろにしていました。
和菓子屋さんまでの道のりの4分の1程度しか歩けていないし、
帰り道もある。
全然歩こうとしない娘に諦め、おんぶして帰ることに。
内心イライラしていましたが、グッとこらえて。
痛かったんやねーと諭しながら、帰宅。
やはり痛いようなので、学生の頃に習っていた、
RICE処置で応急手当。
R:Rest 安静に。テーピングなどで動かないように固定
I:Ice 冷やす。氷やアイスパックなどで。
C:Compression 圧迫。腫れを防ぐため、包帯などで圧迫
E:Elevation 心臓より高く上げる 腫れの予防のため。
をしてあげました。
この処置をしているときも、少なからず足を触るので、
そのたびに泣きわめく。あれ?もしかしてかなり痛いか?
このときに真剣に心配するようになりました。
RICE処置して30分ほど経過したので、足を見ると、
少し腫れてきているのと、色が悪くなってきている。
あー、本当に痛かったのか。すまん。娘よ。疑っていた。
と反省。子どもの痛いはどこまでが本当か、わかりません。
でも、何事も疑いから始まるのは、やめようと思いました。
結局次の日、痛くてまともに歩くことができず、学校を休むことに。
皆勤賞だったのに、残念。
2日後には歩けるようになり、通学できました。
こんなエピソードがありました。
この出来事の教訓は、
・ケガをしてしまったとき、応急処置が大事。
・子どもの痛いを信じられるよう、大袈裟なリアクションは
普段から注意する。
ということです。
RICE処置は、ちゃんとした処置方法なので、
覚えておくといいですよ!
以上、ありがとうございました!!!