KODOMO_KYOIKUの日記

30代、子育て・教育に奮闘している関西出身夫婦です。

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子どものケガ

今回、我が家の7歳になった娘が

捻挫をしてしまったエピソードについて、記載させていただきます。

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ある日、近所の和菓子屋さんまで、散歩がてら、

歩いて行こうということになり、家族で歩いていました。

 

少しお調子者の娘は、はしゃいで走ったりしていると、

ドテッ!痛ーい!と転んでしまいました。

 

娘は普段から大袈裟なところもあり、

痛いよー!歩けないー!と言っていたのですが、

「はいはい、ほら歩いてみ!」と最初はないがしろにしていました。

 

和菓子屋さんまでの道のりの4分の1程度しか歩けていないし、

帰り道もある。

全然歩こうとしない娘に諦め、おんぶして帰ることに。

 

内心イライラしていましたが、グッとこらえて。

痛かったんやねーと諭しながら、帰宅。

 

やはり痛いようなので、学生の頃に習っていた、

RICE処置で応急手当。

R:Rest 安静に。テーピングなどで動かないように固定

I:Ice 冷やす。氷やアイスパックなどで。

C:Compression 圧迫。腫れを防ぐため、包帯などで圧迫

E:Elevation 心臓より高く上げる 腫れの予防のため。

をしてあげました。

 

この処置をしているときも、少なからず足を触るので、

そのたびに泣きわめく。あれ?もしかしてかなり痛いか?

 

このときに真剣に心配するようになりました。

RICE処置して30分ほど経過したので、足を見ると、

少し腫れてきているのと、色が悪くなってきている。

 

あー、本当に痛かったのか。すまん。娘よ。疑っていた。

と反省。子どもの痛いはどこまでが本当か、わかりません。

でも、何事も疑いから始まるのは、やめようと思いました。

 

結局次の日、痛くてまともに歩くことができず、学校を休むことに。

皆勤賞だったのに、残念。

 

2日後には歩けるようになり、通学できました。

 

こんなエピソードがありました。

 

この出来事の教訓は、

・ケガをしてしまったとき、応急処置が大事。

・子どもの痛いを信じられるよう、大袈裟なリアクションは

 普段から注意する。

ということです。

 

RICE処置は、ちゃんとした処置方法なので、

覚えておくといいですよ!

 

以上、ありがとうございました!!!

 

ちょっと待って!よりも

子どもが、まだー?ねぇ!まだー?と永遠聞いてくるとき、

ありませんか?

 

・ご飯、まだー?

・まだ着かないのー?

・いつ一緒に遊べるのー?

・クリスマスまだー?

 

などなどなどなど・・・あげだしたら止まりません。

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そんなとき、

ちょっと待ってて!と言いがちですが、

ちょっとってどんなけ?とか、

えー?やだー!とか。そうなりがち。

 

ですので、ちょっと待って!よりも良い言い方を見つけました。

 

それは、

【楽しみだねー!】です。

 

つまり、

・ご飯、まだー?

→そやねー。ごはん楽しみやねー。

 

・まだ着かないのー?

→早く着いてほしいね。楽しみやね。

 

・いつ一緒に遊べるのー?

→一緒に遊ぶの楽しみやねー!

 

・クリスマスまだー?

→クリスマス楽しみだねー!

 

です。子どもの楽しみに共感してあげると、

えー!とか、ヤダー!とかにはならず、

「うん!楽しみ!」という、待ってて嫌!ではなく、

楽しみが控えている!ワクワク!に変わります。

 

皆様もぜひご参考ください!!!ありがとうございました!!!

 

人に頼ることを教える

我が家の娘は、わりとなんでも自分の力でやりたいと思っており、

「これ手伝おうか?」と聞くと、

「いい!自分でやる!」と言います。

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そう言ってくれるのは、頼もしいときもありますし、

「自分でやる!」と言葉にせず、

無言拒否の無言実行のときもあります。

 

そんなときは、なんて生意気な奴だ!と心の中で思いながら

これも自我の芽生え。

自分でやりたい、プチ反抗期と思っております。

 

しかし、心配しているのは、

【人に頼ることを忘れてしまいがち】にならないか、です。

 

ですので、お手伝いは積極的に頼むようにしています。

そして、頼るということは悪くない。ということを、

無意識に認識してもらい、必ず感謝を伝えます。

 

ありがとう。手伝ってくれて助かった!と。

 

このやり取りをしているだけで、いざというときに

頼みやすかったりするのかな?と思いながら、

日々過ごしております。

 

良い頼らせ方などあれば、教えてください!

 

以上、ありがとうございました!!!

 

くちゃくちゃ食べる

最近、娘に申し訳ないことをしてしまいました。

そのエピソードをブログで記載させていただきます。

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タイトルにもあるように、

とある夕食の時間、娘がご飯を食べていたら、

「くちゃくちゃ・・・・・。」

 

咀嚼音丸出しというか、口を開けて物を食べていました。

 

お行儀よく食べてほしいので、

「口を閉じて食べなさい!」と注意し、

そのまま食べ進めていたら、また、

「くちゃくちゃ・・・。」

 

「口閉じて食べてって言ったやろ!」と

強めに言うと、だって苦しいんだもん。と娘。

 

ん?苦しい????

よく観察してあげると、鼻が詰まっているではありませんか!

 

そりゃ鼻呼吸できず、口を開けながら食べるのも納得。

 

ごめんね。苦しかったんだ。

無理な時は無理って言っていいからね。と謝りました。

 

風邪の時期、お行儀が悪いのではなく、

鼻が詰まっているだけかもしれませんので、皆様もご注意ください!

 

以上、ありがとうございました!!!

学級閉鎖になってしまった

先日、娘の通っている小学校が、

風邪などの症状がある子が増え、学級閉鎖になってしまいました。

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月曜日に学校へ行ったと思ったら、

火曜日と水曜日は学級閉鎖にします!と学校から連絡。

 

急に!

まぁ、急以外ありえないと思うのですが、

予定がまる崩れ。

 

しかも、ノートパソコンを持って帰ってきて、

オンライン授業があるようです。

買い物も行こうと思っていたのに、

子どもを一人でお家に置いていくわけにもいかない。

 

1歳の息子がいる環境で成り立つのか。

どんな環境でオンライン授業を受けさせたらいいのか。

 

結局、旦那の仕事を在宅ワークに切替え、

旦那の仕事部屋と同じ環境で、オンライン授業することに。

 

オンライン授業も午前中で終わりですが、

なかなかカオス!w

 

小学校1年生のはじめてのオンライン授業ってカオスなんだな。と

とても感じました。

 

マイクをオンにして、オフにして!のやり取りは永遠。

奇声を発する子。

映っている子に気を取られ、授業に集中しない娘。

 

隣で見ていて、イライラしてしまいました。w

これがずっと続いていたコロナ全盛期を想像すると絶句します。

 

まぁ慣れなんだな。

しっかり学習できるように頑張ってくれと祈るばかりです。w

 

以上、ありがとうございました!!!

 

子どもの話を聞きましょう!

子どもが言葉を話せるようになったら、

話を聞いてあげましょう。

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子どもの話を真剣に聞いてあげると、

【あなたは大切な存在だよ】と、

伝えることになります。

 

子どもの話を聞き、気持ちを受け止めてあげると

子どもはすごく自分を大切にしてもらったという

気持ちになります。

 

その中で、話を聞くときに大切なことがあります。

それは、

【子どもの話している時間より、

 自分の話している時間が長くなってはいけません】

です。

 

子どもの話を聞いて、アドバイスしてあげたいことが思い浮かび、

あれこれペラペラ話をしてしまうと、

どっちが話を聞いてほしいかわかりません。

 

子どもの話を話し切ってもらい、なるべく端的にアドバイスをしてあげる。

 

子ども話切るとすっきりしており、

また、受け入れてもらったことで大切にされていると

感じ、自己肯定感アップします。

kodomo-kyoiku.hatenablog.com

 

子どものチャレンジ力は、自己肯定感が大事。

 

子どもの話はしっかり聞いてあげましょうという、

内容でした。

 

以上、ありがとうございました!!!

 

守れる約束で、成功体験

大人は、子どもとのルール決めて、

それを守ってほしいときに

「約束ね」と言います。

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でも、ごく稀にそれが約束ではなく、

【命令】になってしまっていることがあります。

 

子どもなりに、約束したから頑張らないと!と思って、

約束を守ろうと思い頑張りますが、

命令系の約束だと、守り切るのも難しく、

また忘れてしまったりする。

 

そして、約束を守れず、

怒られてしまい、自信を無くしてしまいます。

 

子どもとの約束は、

【守れるもの】を決めてあげましょう。

 

そして、【できた!】という成功体験を

積み重ねていってあげましょう。

 

最初は、簡単なことでも、

この約束を守れる自信がついてきたら、将来約束の守れる子どもに

なってくれると思います。

 

スモールステップで、どんどん小さい課題から

クリアしていくみたいな感じですね。

 

皆様もぜひご参考ください。以上、ありがとうございました!!!

子どもとのコミュニケーションが苦手

子どもとの話し方がわからなくて困っている方いませんか?

親戚の子だったり、近所の子だったり。

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なかなか子どもと話す機会がないと、

何を話したらいいか、わからないと思います。

 

そんなときは、オウム返しで十分なのです。

 

まず、子どもからあなたへの警戒がなくなれば、

子どもはマシンガンのように、しゃべってきます。

 

なので、これがねー、あれでねー、こうなの!とか

これって、こうなんだー!とか。

 

そんなときのオウム返しは、

「へぇー!これが、あれで、こうなんだー!」

「そうなんだー!これって、こうなんだー!」と。w

 

まさにオウム返し。w

 

特に話題を振らなくても、

子どもは自分のお話を聞いてくれているだけで、

嬉しいものです。

 

慣れてきたら、これってどうなってるの?とか、

これってどう思う?とか、

子どもが話している内容に対して、

質問をしてみるといいかもしれません。

 

以上、ありがとうございました!!!

わかった?と聞くよりも

子どもへ話をするときに、

良く聞いてくれる方法を見つけました。

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それをブログ記載させていただきます。

 

よく子どもへ話をしたあとに、

わかった?

と聞くと思います。

 

話をしたあとに、子どもはわかった?と聞くと、

話されたことを思い出さなければいけません。

 

今まで、話されていたのは重要なことだったのか!と

聞く準備が出来ていなかったのです。

 

ですので、話し終わった後に、わかった?と聞くのではなく、

話す前に、

「今から大事なお話しするね」と言うのです。

 

すると、子どもはしっかり聞かないと!という意識で

聞いてくれるので、聞く準備が出来た状態で、

話を聞いてくれるので、理解してくれやすくなります。

 

また、お子さん一人に対してお話しするときは、

「今から○○ちゃんに、大事なお話をします。」といえば、

あなただけ話します。という重要性がより伝わりやすくなります。

 

皆様もぜひお試しください。以上、ありがとうございました!!!

 

子どもは聴覚も敏感

子どもが立派に歩くようになり、

お散歩や、公園などへ出かける際に、

どうしても道路をわたらないといけないシーンがあったります。

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そんなとき、安全確認をさせるためのいい方法が

あるので、ブログ記載させていただきます。

 

まず、道路に差し掛かった時、

車が来ていないか、目で見て確認する。

これは当たり前です。

 

ですが、子どもは見た気になって、

すぐに渡ろうとしたり、

実は見えていなかったりします。

 

子どもの視野は、大人に比べて狭く、

更に視点も低いので、大人と見えている世界が違うのです。

 

そんな目で見た気になっているお子さんへ、

推奨させていただくのが、耳で聞くことです。

 

道路に差し掛かった時に、

「車の音は聞こえますか?」と聞きます。

すると、子どもはしっかり聞こうとするので、

しっかり立ち止まって、耳に集中します。

 

これで、道路での一旦停止はクリアです。

 

あとは、聞こえたにしても、聞こえなかったにしても、

再確認で目で見て確認して、安全に道路を渡る。

これでOKです。

 

視覚は大人との違いがありますが、

聴覚はしっかり大人同様なので、効果的です。

 

以上、ありがとうございました!!!