KODOMO_KYOIKUの日記

30代、子育て・教育に奮闘している関西出身夫婦です。

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方向づけ プラスの言葉で

子どもに何かをやる気、やってほしいと思っているときに、

「あれ、しなさい」

「これ、しなさい」と言っても、やる気にならないことがあります。

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そういうときは少し言い方を変えて、

「ありがとう」

「助かったよ」

「うれしいよ」

という言葉で方向づけをしてあげるという方法があります。

 

例えば、リビングが散らかっていて、

子どもがなかなか片付けをしないとき、

どう言えば良いのか。

 

はやく片付けなさい!では、

叱るや怒るの分類となってしまい、

最初は言うことを聞きますが、

そのうちに反発するか、

親の顔を見るようになり、

最悪は、自分の存在は親を不機嫌させるといった

自己嫌悪になってしまいます。

逆に、

「ありがとう」

「助かったよ」

「うれしいよ」

といった言葉で方向づけをしていくと、

時間はかかりますが、

自分の存在は役に立つんだ!

親を喜ばせることができるん!

と、自分が好きになり、自己肯定感が育っていくようです。

 

片付け自体、なかなか進みが遅く、

現実的には難しいかもしれませんが、

片付けする時間を長めにとってあげたりなどを工夫して、

子ども自身で行動できるような、

生活を心がけていこうと考えさせられました!