ダメと言うより・・・。
お子さんへ注意するとき、ダメ!!!と言っていませんか?
ダメ!というわりには、
では、どうしたらいいのか?を伝えられていません。
その言い方だとお子さんは、今後どうしたらいいのか、
わからないのです。
【してはダメ!】ではなく、
【してほしいこと】を伝えてあげるほうが、有効な場合があります。
走っちゃダメ!ではなく、
【歩こうね】
ご飯中、立ったらダメ!ではなく、
【座ろうね】
散らかしちゃダメ!ではなく、
【一緒に片づけよう】
うるさくしちゃダメ!ではなく、
【ボリューム2くらいで話そうね】
お友達のこと、押しちゃダメ!ではなく、
【通してって声をかけよう】
いろいろなシーンで注意することがあると思いますが、
上記を例に、行動を叱るのではなく、
してほしいことを伝えることを意識するようにしています。
また、物心がわかるようになる、4、5歳くらいになったら、
【そんなことをしてはダメだよ?なんでダメだかわかる?】
と、一緒にダメな理由を考えることも良いとされています。
自分で考えだした、答えのほうが身に付きやすいからとされているからです。
以上、皆様もご参考ください!ありがとうございました!!!