KODOMO_KYOIKUの日記

30代、子育て・教育に奮闘している関西出身夫婦です。

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ダメと言うより・・・。

お子さんへ注意するとき、ダメ!!!と言っていませんか?

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ダメ!というわりには、

では、どうしたらいいのか?を伝えられていません。

その言い方だとお子さんは、今後どうしたらいいのか、

わからないのです。

 

【してはダメ!】ではなく、

【してほしいこと】を伝えてあげるほうが、有効な場合があります。

 

走っちゃダメ!ではなく、

【歩こうね】

 

ご飯中、立ったらダメ!ではなく、

【座ろうね】

 

散らかしちゃダメ!ではなく、

【一緒に片づけよう】

 

うるさくしちゃダメ!ではなく、

【ボリューム2くらいで話そうね】

 

お友達のこと、押しちゃダメ!ではなく、

【通してって声をかけよう】

 

いろいろなシーンで注意することがあると思いますが、

上記を例に、行動を叱るのではなく、

してほしいことを伝えることを意識するようにしています。

 

また、物心がわかるようになる、4、5歳くらいになったら、

【そんなことをしてはダメだよ?なんでダメだかわかる?】

と、一緒にダメな理由を考えることも良いとされています。

 

自分で考えだした、答えのほうが身に付きやすいからとされているからです。

 

以上、皆様もご参考ください!ありがとうございました!!!