KODOMO_KYOIKUの日記

30代、子育て・教育に奮闘している関西出身夫婦です。

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パパ様 お父様 旦那様に対して

今回は子育てや日常発信というよりも、

パパさんへ意識してほしいことを発信させていただきます。

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現在の日本では、ほとんどの家庭で女性が子育てをしておられます。

もちろん男性が育休を取得し、子育てをされているパターンもありますが、

日本の社会では、男性育休は圧倒的に少数派です。

 

ですので、今回は旦那さんが働き、奥様が子育てをしているという

パターンで記載させていただきます。

旦那様が育休を取得された家庭に関しては、これから記載させいただく内容を

男性と女性とを入れ替えて、お読みください。

 

新米パパ、新しくパパになった。子どもが増えたパパ。

そんなパパに意識してほしいことは、結論、

奥様を大事にしてあげてほしい。です!

 

子育ては本当に大変です。新生児のときなんかは本当に大変で、

はじめて親になり、反応も特にない赤ちゃんという生き物と、

外にも出かけられず、閉鎖された空間で、子どもの世話をするのです。

 

ご両親と同居しているや、近くにいるなどなければ、日中ほとんど

大人と会話するシーンなんてありません。

ストレスも溜まりますし、不安にもなりますし、自閉的にもなります。

そんなとき、自宅へ帰宅された際には、奥様の話を聞いてあげてほしいのです。

 

「今日こんなことがあった」、「これってどう思う?」、

「これってどうしたいいと思う?」など、大人と会話できていなかった分、

怒涛のように話しかけられるかもしれません。

 

そのときに絶対に面倒くさくならないでください。

正直、答えを求めて話をしているパターンは少ないです。

すでにスマホなどを用いて、答えを持っていながら話しているパターンが

ほとんどなので、答えを聞きたいわけではありません。

 

ただただ聞いてほしいのです。

聞いてあげるだけで、というと語弊がありますが、聞いてあげると

奥様のストレス負荷も軽減され、育児ノイローゼなどから遠ざけることができます。

 

もちろんパパも大変です。仕事から帰ってきて、ゆっくりしたいのに

ママから怒涛の会話がはじまるのですから。

 

しかし、パパ、ママ、新生児の家族構成で、

ママを幸せにしてあげられるのは、パパだけです。

 

ママを救ってあげられるのは、パパだけなので、ママに余裕ができ始めるまで

しっかりケアをしてあげてください。

 

うちの妻にかぎって最悪なケースはない、と思っていても、

子育ては思ったよりも過酷です。

ノイローゼになり、最悪なケースで不幸に見舞われたりも十分あり得ます。

 

子どもがいるということは幸せなことです。

家族でお互いを尊重しあいながら、子育て楽しんでいただきたいです。